今年の下半期の運気は…と言っても占いではなく、「五運六気」と呼ばれる60年周期の気候的に運気を見て病気の傾向を見る方法があります。
今年の傾向は、火が強く暑くなりやすいメインの運気です。上半期は、その干支の周期により水の強い期間であったため、その火が相殺され比較的涼しく過ごしやすい傾向がありました。
ただ、その水が弱った時は、天災が起こりやすい時でもあるとされていました。
下半期は、7月13日から始まりました。
これからの時期は、雨が多くて湿気が非常に強い時期にあるとされてます。湿気により消化不良などの症状が多く出る傾向があります。
湿気に風邪が加われば、関節や筋肉の重い痛みがあらわれます。
寒邪が加わることで、胸の痛みや耳鳴や難聴などが出てきます。
今年の主気の熱邪が加わることによって、喉の痛みや嗄声(ガラガラ声)、血便、血尿、乏尿などの症状の他に、背中や下肢の痛みや、身体を捻りにくいなどの症状が現れる可能性が高いとされています。
暑すぎるからといって、お酒などのがぶ飲みなどは気をつけてくださいね。
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