2018年8月21日火曜日

処暑


残暑がまだまだ続いております。もうすぐ二十四節気の「処暑」を迎えます。

処とは「隠れる、終わる」などの意味があり、もうすぐ夏が終わることを表します。この時期になると朝晩の気温が低く、日中は高いことから温度差により風邪を引きやすくなります。

また、雨も減り空気が乾燥するようになり、皮膚の乾燥や鼻の乾き、便が乾いたように硬くなります。また、咳や痰・喉のいがらっぽさ、手足のほてりなどが乾燥により現れます。

この時期は乾燥するため飲み物は、「量は少なめに回数を多めに」を心がけると良いでしょう。野菜や果物など体の水分を補い、便通を整え不必要な熱を取ります。
蜂蜜・百合根などを食べると良いとされています。またニラやニンニク・ネギなどの辛味の強い食品は乾燥を促すので控えめにしましょう。


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