中医の春
春は、中医では「木」や「肝」に属して、情緒などに影響を与えます。立春の時期からは特にイライラを募らせて、怒りを爆発させるような事はなるべく抑えて、心穏やかに、努めて明るくポジティブに過ごすと、気持ちも楽になるでしょう。春は気が発生・発散される時期であり、怒りによって一気に発散されても、イライラして気の発生を鈍らせても心や体の問題が起こりやすくなります。
春の病気の予防
春は、気血が穏やかに流れる必要があります。病気の予防対策には3つのポイントがあるので覚えておくとお得です。
①遅寝早起きをする。太陽の光をしっかりと浴びましょう。
②ゆったりとした服装を。
全ての初めはキッチリと!と考えるかもしれないけれども、春はゆったりとした服装をなどをする事で、気血の流れをゆったりと流すことができます。
③外に出て軽い運動をする。
良い春をお過ごしください。
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