2017年5月9日火曜日

カッサプレートと薬膳スープ


香港で《カッサプレート》と《薬膳スープの素》を買ってきました。
波のような形をしたプレートは、茶色がヒツジの角、赤っぽいのはメノウです。
四角い板は水牛の角。
黒いのも水牛の角で、棒状のものはツボ押し用、へら状の部分は顔のマッサージに使います。
健康サロンでカッサを学んで以来、クリニックのスタッフもカッサに興味をもって《マイカッサ》でしゅっしゅっとやってます。


中国の南のほう、広東省や香港では漢方薬と肉を煮込んだスープがおふくろの味です。
スープ用保温ポットも日常使われていて、映画でも風邪を引いた人にスープを差し入れるシーンがあったりします。
定食屋の日替わりスープも漢方薬と肉を煮込んだものがほとんどです。
このスープの素、薬として飲む場合はどんぶり2杯の水で半分くらいまで煎じて飲みますが、肉などの具を入れて健康スープとして飲むことも多いようです。
(院長田口)

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